「本好きな子に育てる」

「脳トレ」の生みの親である川島隆太博士の講演を拝聴しました。脳を鍛えるのに、大人にも子どもにも読書が良いこと、その重要性を脳科学的に知り、確認することができました。読書習慣と勉強時間・睡眠時間を調査した研究結果については、皆さんに今すぐにでもアウトプットしたいお話でしたので、ここにご紹介致します。

読書の習慣がある子ども(小5~中3)で、睡眠時間が6時間以上の子どもは、30分しか学習しなくても3時間以上勉強している子と偏差値が変らなかった!←「これって すごくないですか!」という調査結果です。

読書をする(黙読)だけでも、脳に良い影響がありますが、音読をすると更に広範囲に渡って脳が働くことがわかっています。小学校で音読の宿題がよく出ることも納得ですね。

さて、幼児に戻ります。授業の中で本の読み聞かせをしたり、待ち時間に紙芝居を読んだりは、日常的なことなのですが、集中して聞くことができるお子さんと、全く興味を示さないお子さんがいます。中には、授業中は落ち着きがなくお行儀も崩れっぱなし。。。。。のお子さんが、本を読み出すと急に静かになり、前のめりになって本に集中することがあります。逆に、授業中はしっかり参加しているのに、本の読み聞かせになると、欠伸をしたりよそ見が多く、急にスイッチがオフになるお子さんもいます。

前々からこれは、ご家庭での習慣に他ならないであろう・・・・とは思っていました。そして、統計を取った訳ではありませんが、なんとなく、本が好きなお子さんは頭が良い(賢い)なぁと感じていたのも嘘ではありません。特に、おふざけが好きなお子さんは冗談が通じる(頭の回転が速い)からであり、つまりは大人との会話ができるということです。また、本の好きなお子さんは「〇〇って何?」と、わからない言葉があるとすぐに聞き返します。(「みんなで本を見る時は、黙って聞いてね」と注意はしますが、最後に質問に必ず答えるようにしています)また、本好きなお子さんは、想像力が豊かです。話し合いの時には、面白いアイディアも出してくれます。

「集中力」「想像力」「発想力」

これって、皆さんがお子様に身に付けさせたいと思っていることでは、ないでしょうか? 本を読むことで、3つとも手に入るのです!

では、どうやったら本好きの子どもに育てられるのでしょう?

それが一番知りたいところですね。川島教授がちゃんと教えて下さいました。「親が本を読む時間を作り、静かに読書している背中を見せること」なのだそうです。これも納得ですよね。ご家庭の中に、本を読む習慣があれば、お子さんは本を読むことが当たり前になるのです。小さい幼児には読み聞かせをすれば良いのです。これは、今日からすぐにやらない手はありません。

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