「真似される対象になる」

 新しいYouTube動画をアップしました。「学ぶことは真似ること」についてお話しています。(文字をクリックして、ご覧下さい)

 さて、動画の中でもお話していますが、今の子ども達を観ていると、真似る対象が身近な大人ではない気がして、その点は、自分自身も反省しなければいけないと思った次第です。第一回目の話題で、お母様方が「情報」に翻弄されていることを書きましたが、お子様であろうとも、直ぐ手の届くところにそのようなツールが転がっている昨今では、お子様自身も情報に溺れているのかも知れないと思いました。

 大人も子どもも、溢れている情報を上手に活用しなければなりません。お子様にどのような情報を与えるかは、やはり親御さんが正しく選ぶ必要がありますので、しっかり吟味して下さい。

 また、お子様が真似したくなるような大人でありたいと思います。私自身も「先生のようになりたい!」と思ってもらえるように、立居振舞い、言葉遣い、表情に気を付け、お子様に注目される「楽しくて面白い、でもちょっぴり緊張するのよね」と思われる指導者になろうと思います。

 そして、お母様やお父様は、お子様にとって「憧れの存在」でなくてはいけません。いつでも真似される対象は、ご両親であるべきです。そんな意識で、日々お過ごし下さいね。(ちょっと厳しく言ってみました(笑))

「お知らせ」                                                           今後「ensemble」で、新しいクラス(年中さん対象やお母様の講座 等)をどんどん開講していく予定です。HPでご案内していきますので、時々、チェックして下さいね。 

                                   ensemble → https://peraichi.com/landing_pages/view/ensemble2019

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